ホワイトニングとは
ハミガキや歯のクリーニングではなかなか落ちない歯質や食生活、喫煙、加齢や遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法をご紹介します。この方法では、歯の本来の色よりも白くすることが可能です。専用のホワイトニング剤を歯の表面に塗布し、黄ばみの色素を分解して歯を白くしていきます。 自然な歯の色に仕上げるため、白くするだけでなく、自然な印象の口元を手に入れることができます。 輝く白い歯と素敵な笑顔、清潔感あふれる口元を手に入れましょう。歯科医院でのホワイトニングで、美しい白い歯を手に入れるチャンスです。ぜひお試しください。
適合性の良い被せ物を作るための、型取りへのこだわり
歯周炎や歯周病の方には、歯型を取る前に歯のクリーニングや歯周病治療を行い、歯ぐきの状態を良好にしてから、型取りを行います。歯ぐきの状態を整えることで歯肉が安定し、綺麗な歯型を取ることができるからです。患者さまに適合した型取りをすることで仕上がりも美しく、歯を長持ちさせることにもつながります。
当院の自費治療における型取りへのこだわり
- 歯ぐきの状態を整えるための精密な仮歯を作製します。
- 患者さまに合わせたオーダーメイドの型取り用トレーを作製します。
- 歯ぐきの状態がしっかりと整うまでの間、歯科医師と衛生士による徹底した歯茎の管理をします。(無料クリーニング及び仮歯の調整など)
- 歯ぐきの状態が整ったところで、選び抜いた精密な印象材(型を取る材料)を用いて型取りをします。
セラミックのデメリット
デメリット
- デメリット1
・すべての症例に対応していない - デメリット2
・保険が適用されない
※歯軋りや食いしばりがある方はマウスピースが必要になる場合がります
ホワイトニングの流れ
STEP1：診察
銀歯やプラスチックを外し、虫歯を綺麗に取り除きます。それからセラミックの歯を被せる土台を作ります。
STEP2：口腔内スキャナーでお口の中を撮影
3Dカメラでお口の中をスキャン（撮影）します。 型取りの不快感を味わうことなく、わずか数秒でお口の中の歯がモニターに映し出されます。
STEP3：セレックによる修復物、補綴物の作製
モニター上で、さまざまな角度から噛み合う部分や形を調整し、理想的な歯の形にしていきます。歯のデザインができたら、さまざまな色のセラミックブロックから最も適した色のものを選択します。
STEP4：セレックによる補綴物の形成
機械（ミリングマシン）がデザインデータをもとにセラミックを削り出します。自動的に補綴物が完成します。
STEP5：補綴物をセットして完了
STEP1〜STEP5までの工程が最短1日で完了します。
※場合によって制作日数をいただくケースもあります。
ホワイトニングで笑顔の映える白い歯に(オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング)
日本人は体質的に歯が黄ばんでいるので、口元にコンプレックスがあり、欧米人のように白い歯に憧れる人が少なくありません。最近ではエイジングケアに関心を持つご年配の方も増え、年齢を問わずホワイトニングを受ける方が増えています。
当院では、デュアルホワイトニングを基本としたホワイトニングを行っています。デュアルホワイトニングとは「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の両方を併用する施術法です。併用することでより白く、美しく、さらに白さを長持ちさせることが期待できます。
審美治療を受ける前にホワイトニングをしておくと、その白さに合わせて被せ物を作ることができるため、全体の歯に馴染んでより美しい口元に仕上がります。歯の黄ばみやくすみが気になる方はお気軽に医師までご相談ください。
オフィスホワイトニング
歯医者さんで行うホワイトニングです。歯の表面にホワイトニング剤を塗り、特殊なライトを照射して、薬を歯に浸透させます。ホワイトニング剤の塗布とライトの照射をワンセットにし、何度か繰り返し施術します。短期間で歯が白くなりますので、お急ぎの方に向いている施術法です。
後戻りしやすい特徴があるため、定期的な施術やホームホワイトニングの併用をおすすめしております。
ホームホワイトニング
ご自宅で行うホワイトニングです。患者さまの歯並びにフィットしたマウストレーを作成し、その中にホワイトニングジェルを入れて毎日数時間装着する方法です。白くなるまでに1～2週間ほどかかります。患者さまのペースで手軽に施術でき、後戻りも少ないのが特徴です。
ホワイトニングQ&A
A.各人の歯の色には個人差があります。ホワイトニングの効果は個人の歯の色や施術回数によって異なります。被せものや詰め物の色は変化しませんが、天然歯の色は変化します。ホワイトニング後に被せものや詰め物を修正することで自然な白さに近づけることができます。また、虫歯がある場合は、事前に治療を行ってからホワイトニングを行います。
A.クリーニングは歯の表面に付着した汚れを除去し、歯周病や虫歯の予防になります。ホワイトニングは歯そのものの色を明るくして白くしたい場合に行います。
A.オフィスホワイトニングは歯科医院で行い、歯科衛生士が施術を担当します。一方、ホームホワイトニングは自宅で行うもので、専用のマウスピースを使用します。両者の違いは来院回数や施術時間ですが、効果に大きな差はありません。ただし、デュアルホワイトニングとして両方の方法を組み合わせることもあります。
A.個人差がありますが、知覚過敏がある場合や大きな虫歯がある場合は痛みを感じることがあります。一時的なものであり、通常は2〜3日で治まります。痛みを軽減するために、事前に特定の製品を使用することもあります。
A.ホワイトニングは天然の歯にのみ効果があります。詰め物や差し歯は白くなりませんが、ホワイトニング後に修正することで色を調整することができます。
